礼拝7/8~生温い信仰
今日は日曜礼拝の日。メッセージは主任宣教師からでした。
聖句は黙示録3章のラオデキヤの教会に宛てた手紙から。熱くもなく、冷たくもなく、なまぬるいので、あなたを口から吐き出そう。
イエスさまは7つの教会に時には厳しい叱責のメッセージを送りましたが、それは捨てるためでなく、もっといい教会なって欲しいからです。ラオデキヤは3つのことで有名でした。ひとつめはローマで最も裕福な都市でした。金融の中心でもありました。西暦60年に大地震がありましたが、ローマ帝国から再建のための援助を断るほど財政力がありました。また繊維、特に黒色の羊毛絨毯で有名でした。3つめは最先端の医療があり、特に眼科治療で有名でした。イエスさまはラオデキヤの信徒が誇りに思っているこれらのことを愚かなこととしました。
ラオデキヤにはひとつないものがありました。それは水です。そのため遠く離れたヘリアポリスからの温泉を引いて水として使用していたのですが、ラオデキヤに到着するまでにぬるま湯になってしまっていたそうです。イエスさまはそのことを信仰に例えられたのです。
このような内容でした~
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